【体験談】うつ病経験から理解した周囲の接し方について

タイトルにも既述したように、私自身、実際にうつ病を体験し、相当期間後になんとか社会復帰にこぎつけました。このことから、うつ病において、健康な方々と比較して自分は理解できているつもりです。
うつを患っている間の患者本人は、常識の物差しが他と全く違う価値観に変化していることから、社会通念上の一般常識で対応をしたところでまったく無意味なのです。患者本人は自分は正常と、疑うこともなく考えていることから、すでにそこで周囲との考えのプラットフォームが違っているのです。またこの時の状況は、少なくとも自分の場合は、周囲に対する思いやる気持ちは消えており、自己中心的な考えであったことが強く印象として残っています。
うつの方への周囲の接し方の留意点として、前述のように既に価値観が違った状況になっているため、まずはその違いの矯正作業から開始しなければなりません。自分たちの常識論からでた見方で「これをやってはいけない」などの否定的な会話は禁物す。回復に向かうための接し方としては、相手の価値観で同意をしてあげることが大切です。最初に同意してあげ、あなたは何も間違ってはいないと、安心感を持たせることです。うつになっている方は、基本的に不安をぬぐいきれずにいるため、どうしてもその不安から相手とのコミュニケーションが取れなくなっていることが多いのです。私はあなたと一緒の考え方ですよ。と言ってあげて安心感を持たせてあげることが、好ましい接し方です。


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