家族がうつになった時

うつは誰でもかかる可能性のある病気です。特に真面目、几帳面、完璧主義の性格の人はなりやすいものです。バリバリと働いていた人が、長期間塞ぎこんだり、眠れなくなり、食が細くなったりという場合はうつを疑う必要があるかもしれません。家族は様子を注意深く見守り、なるべく初期の内に精神科の受診を促しましょう。その際はできるだけ家族も付き添い、医師に本人の様子の変化を説明し、また今後の対応についても相談すると良いでしょう。初期であれば投薬と休養で比較的早く楽になれます。重症化しないうちに受診することが大切です。
周囲の対応としては、焦らないで見守ることが大事です。薬の効き目は2週間ほどして現れます。効かないからと本人が薬を止めてしまうことの無い様に注意して観察します。励ましてはいけないとよく言われていますが、無関心な態度も良くありません。常に家族が見守っているということをさりげなく伝えます。本人が焦燥感から離婚や退職を口にすることがあれば、大きな決断は先延ばしにするようアドバイスしましょう。また家族は自分が犠牲にならないようにすることが大切です。うつ病の夫を看病しているうちに妻がうつになってしまうということはよくあることです。相手を思いやる気持ちを大切にしながら、強迫的になりすぎないよう注意して自分を守りましょう。


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