家族がうつになってしまったら

うつは誰にでもなる可能性のある病気です。身体的な風邪と同じように、心の風邪であるという専門家の方もいらっしゃいます。もしも自分の家族がうつになってしまったら、まずはとにかく様子を見ることが大切です。無理に病院に連れて行こうとすると、かえって体調を崩してしまう場合があります。本人がどの程度のことができるのかを把握しておきましょう。次に、話が出来る状態であれば、話をとことん聞いてあげてください。その際には、決して否定をしたり意見を言ったりしないようにしましょう。具合が悪い最中は、人の言葉にとても敏感ですので、意見を言われると辛いということもあります。基本的には何も言う必要はありません。頷いたり相槌を打ちながら耳を傾けることが大切です。
家族がうつにしてしまった、というケースもよくあることです。その多くは話を聞いてくれなかったといったことや、必要以上に期待をされすぎたといったことが原因のようです。家族ですから多少の期待を持つのは悪いことではありません。しかし、個々の限界というものを見誤ると逆に追い詰めてしまうという結果になります。一日中寝ていたとしてもそれは症状の一つですので、そっとしておいてあげるという選択が賢明です。うつには人の支えが必要不可欠です。適切な対処をして、何よりも家族自身が慌てずに広い心でいることが大切です。


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