【体験談】原因の分からない不安に襲われたら、うつ病を疑うべき

6年ほど前になるだろうか、比較的裕福に暮らしてきた私が、突然強烈な貧困に対する不安を覚えた。まず喫茶店に入るなんて考えられない。そして自動販売機の缶コーヒーさえ恐ろしくて買えない。バス代の210円も不安が先行して乗れない。我慢強い私は、自転車に乗って出勤し、水筒に水道水を入れて持ち歩いていたが、それでも不安は一向に解消されず、周りに勧められて心療内科に行ったところ、うつ病だということが判明し、1年8か月に及ぶ辛い闘病生活に入りました。


勤務先はそういった事情を汲み取ってくれる会社ではなく、余儀なく自己都合で退社させられました。そうなるといよいよ本格的な貧困妄想です。健康保険もなくなり、治療は自費です。もちろん自転車で通院しましたが、治療費を払うと、夕食を抜いて不安を解消しました。症状は一向に改善されず、医師に「うつ病とはこんなに改善されないものか」と聞くと、症状が悪化するまで我慢したからだと言われました。


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