【体験談】自分がなるとは思わなかった鬱

思えば結婚当初から鬱の気配があったように思います。関西で生まれ育った私は今の主人と結婚すると同時に関西をでました。親姉妹、友達と別れ見知らぬ人ばかりの土地に行ったというのに、唯一頼りになる主人は仕事に明け暮れ、朝早くから夜遅くまで私は一人で過ごしていました。仕事上帰りの遅いのは承知していましたが、見知った人がいないところで過ごす寂しさが少しずつ私の心を蝕み、鬱の下地を形成していったのかもしれません。


結婚3年目で子宝に恵まれ、私は一人ではなくなりました。しかし主人は元々子供が嫌いな人でした。生まれてすぐの、泣くだけしかしない赤ん坊の育児に少しも手助けはしてくれませんでした。そして私は鬱になってしまいました。でも最初にその異変に気づいてくれたのは主人でした。それからメンタルクリニックに通い治療を始めました。その頃にはもう子供も喃語を話すぐらいまでに成長していましたし、何より子どもの笑顔に救われました。鬱は決して珍しいものではありません。そして恥ずかしいものでもありません。いつもと何かが違う、もしかしたらと思ったら医師にご相談ください。一人で悩み込むより道は開けますよ。


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