統合失調症の症状・分類・予後

統合失調症は、精神疾患の中でも比較的患者数が多く、かつては精神分裂病と呼ばれていました。日本における患者数は約80万人です。発症率は人口のおよそ1%になります。統合失調症の症状は特徴としては、幻聴・幻覚があらわれることです。これらは主に陽性症状といわれ初期の段階にみられます。次第に陰性症状という症状があらわれてきます。感情が無い、覇気が無いなど、少しうつ病に似たような症状です。


統合失調症は、その症状などからいくつかに分類されています。妄想型・破瓜型・緊張病型・鑑別不能型などに分けられます。発病のメカニズムは今もはっきりしておらず、いろいろな説が存在しています。治療は、薬物療法を主体として行われます。それと同時に作業療法や心理療法などを行うこともあります。予後は昔に比べればかなり向上し、3分の1ほどは後遺症を残さずに寛解し、3分の1が若干の問題は残すものの軽くなり、残りが中等度以上の慢性的な症状を残します。


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