うつ病と痛み

痛みからうつ病が起こる可能性

うつの症状のひとつで体の痛みが出ることもあります。
このことから脳と体の結びつきは強いということがわかります。

そして逆にうつの原因に体の痛みがあるという可能性もあります。
体の病気をきっかけにしてうつ病を発症したという方は特に老齢の方の場合は多いです。

というのも老齢の方の場合は若い方に比べると病気になりやすいというのが特徴です。
割合から見た時に病気の人口が多いため、体の病気からのうつ病発症者も多いと考えられます。

具体的にどのような病気がうつ病を引き起こすかというと代表的なものががんです。
日本人の死亡原因で常にランキング上位に入っているがんですが、がんにかかった人の5人に1人はうつ状態になっていると言われています。
がんの他には糖尿病などもうつ病を引き起こす可能性があります。治療への不安はもちろんですがそれ以上に痛みによるストレスがあることが原因と言われています。
がんの治療を例に取るとわかりやすいですが、抗がん剤の治療では吐き気などを催すこともあります。
吐き気は胃の不快感や痛みを伴うと考えると痛みからのストレスが起こると予測できます。

痛みによるストレスは本人が考えているよりも大きく、治療への不安も相まってうつ病発症につながります。
がんのような大病ではなくとも、慢性的な頭痛や肩こりの痛みによるストレスがうつ病発症の要因のひとつになることもあります。


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