感情面

「感情面」では抑うつ気分が中心症状で、憂うつな気分が続く、つらい、悲しい、何をやっても楽しい気分になれない、怒りっぽくなるなどがあります。

憂うつな気分が頭全体を覆ってしまうので、楽しい、嬉しい、おいしいというような感情がなくなってしまいます。
何かに追い詰められているような気分になって、いらいらしたり、怒りっぽくもなります。
抑うつ気分とともに、うつ病ではよく「不安」が伴うことがあります。
不安も、日常的な場面で誰しも感じるものですが、こうした自然な不安に比べて、うつ病や神経症では不安を感じすぎることで行動や体にも影響が出てきます。

気分の悪い日を『うつ』と呼ぶ?

インターネットが普及したことによって誰でも自分の意見を発信することが出来るようになったのが現代です。
つぶやきと言ったような日常の小さな出来事まで拾い上げて自分というものを発信することが可能です。
その中で『最近うつなんだよね』『ちょっとうつっぽい』などの語句を見つけることもあるかもしれません。
うつという言葉は一般的に浸透し、徐々に辛辣な差別を受けることは少なくなりました。
その一方でうつという言葉が独り歩きしているのが上記の例です。

うつ、うつ病という言葉を気分の悪い日に使う方もいるようです。
例えば雨の日が続くからうつだ、今日嫌なことがあってうつだ、などです。
うつ病のうつではなく鬱々とした気分であるということなのですが表現上はどちらも『うつ』とされるので誤解が生まれやすいです。
気分の悪い日は『鬱々』とはしていますが病的な意味での『うつ』ではありません。

うつ病の判断基準となっているのが2週間という期間です。
気持ちが落ち込んだり、わけもなく悲しくなるのが2週間以上続いていればうつ病の可能性があります。
うつ病かな、と思ったら早めに病院を受診することが大切ですがその気分が今日だけ、昨日と今日だけといったような短期的なものなのか長期にわたって続いているものなのかをよく考えてから受診することをおすすめします。


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