うつ病に有効な治療法である磁気刺激療法について

うつ病とは、脳の神経に存在する情報伝達物質の量が減るといった脳の機能に異常が生じているのと同時に、その人が持つ性質、ストレス、環境の変化など、生活の中で起こりうる様々な要因が重なって発病する病である。気分が落ち込む、何をするにも気分が憂鬱になる、集中力が無くなる、自分の事を必要以上に責めてしまうといった症状が発生したり、最悪の場合は、生きて行く事に対して辛く感じ、死んだ方がましだと考え自殺を図るといった事も引き起こす、重大な病である。


うつ病となった場合の治療法としては抗うつ剤による薬物治療が有効だが、薬による効果が十分に現れず、治療自体が長期化してしまうケースが存在する。こういった患者に対して、磁気刺激療法が行われる。磁気刺激療法とは、8の字型コイルから垂直方向に発生する磁力で、大脳を局所的に刺激する装置を用いて治療する療法で、脳の特定の場所に刺激を与える事が出来るため、副作用もほとんどなく治療が出来る。薬による治療で効果が得られなかった患者に対して磁気刺激療法を行った所、3分の2に改善が見られたため、効果的な治療法の1つだと考えられる。


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