サプリメント

サプリメント


うつ病の治療のひとつとしてサプリメントを使うという方もいます。
サプリメントはあくまでも補助のための療法であるということを覚えておきましょう。

うつ病の治療の基本となっているのは薬物治療、および精神療法です。
これらのことを全くせずにサプリメントでうつ病を治すというのは非常に難しく、ほぼ不可能と言っても過言ではありません。

サプリメントは通常の病気などに対しても治療薬として使われることはありません。病気を治すための補助的な役割としてサプリメントが存在していますのでその点は覚えておきましょう。
うつ病の場合も同じで、サプリメントは補助的な役割であり、薬とは違います。また、薬と相性の悪いサプリメントも存在していますので注意しながら飲まなければいけません。

国産サプリメントと海外サプリメントについて

うつ病に効くサプリメントを探してみると国産のものもあれば外国産のものもあるということに気づくと思います。
一般的に野菜や果物などは国産の方が良いと言われることが多いです。
海外からのものだと腐敗を防ぐための薬品が使われている恐れがある、農薬の基準が日本とは違うなどの理由からです。

ではサプリメントに関してはどうかというとうつ病のサプリメントにも言えることですが国産よりも外国産、海外のサプリメントを選ぶ方が多いようです。サプリメントにおいては腐敗などの心配はいらないので野菜や果物とは少し事情が異なります。

また、サプリメントの安全管理については海外、特にEU圏やアメリカの方が日本よりも優れたシステムを持っています。
日本国内のサプリメントは事故後の対処となりますがアメリカは抜き打ちでの検査を行っているのでより高い確率で事故を防ぐことが出来ると言えるでしょう。

EU圏のサプリメントはEU全体の法律としてはアメリカほど厳しい基準は設けていません。ですが国によって細かい法律を定めているところもあり、北欧やドイツなどでは健康食品に厳しい制限を設けています。
アジア圏のサプリメントの場合は中国、台湾、韓国などでGMPマークというものが利用されています。今後はASEANでも利用される可能性が高いGMPマークは品質や安全性を保障するものです。うつ病のサプリメントではありませんが、タイ産や中国産のサプリメントで死亡事故が起こったことがあります。そのため、アジアのサプリメントについて不信感を抱いているという方もいるかもしれません。
タイ、中国などのサプリメントを買う時にはGMPマークがあるかどうかを確かめてから買うようにすればより安全です。

海外産のサプリメントでもどれがいいかと悩んでいるのであればアメリカ産のサプリメントをお勧めします。手に入れやすさは国産のサプリメントの方がやや上ではありますがインターネット環境が整っていればアメリカのサプリメントなども簡単に入手することが出来ます。補助的な療法としてうつ病の治療の間に利用してみるのもよいでしょう。

抗うつ剤と相性の悪いサプリメント


うつ病の為のサプリメント、気持ちを落ち着かせるサプリメントなどが最近は様々な場所で販売されています。
以前に比べるとサプリメントを販売するメーカーも増えており、販売している店舗もそれに合わせるように増えている状態と言えるでしょう。
サプリメントを使うことで気が楽になった、身体的症状が治まったという例もあります。

サプリメントというものは薬物治療と併用することは可能ですが、薬物治療の代替ではありません。
薬物治療を支えるための補助的な療法という使い方となります。うつ病の薬とは相性が悪いタイプのサプリメントがあるということにも注意が必要です。

抗鬱剤との相性が悪いサプリメントのひとつがGABAです。
リラクゼーションを促すタイプのサプリメントとして知られていますが、抗不安薬などの副作用を強めてしまう可能性があります。

GABAと同じように抗不安薬の副作用を強めてしまう可能性があるサプリメントにはセントジョーンズワートがあります。
GABAもセントジョーンズワートも一般的に広い場所で販売されているサプリメントです。

具体的な薬名ではベンゾジアゼピン系のソラナックス、メイラックスなど、そしてSSRI系のルボックスやデプロメールなどが当てはまります。サプリメントを摂取する前に医師に確認してみるのもよいでしょう。ものを選んで使うこと、自分の体質に合わせて使うことでうつ病の回復を手助けしてくれます。


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