ペット療法

ペット療法

アニマルセラピーという言葉を聞いたことがある方も多いと考えられます。アニマルセラピーは動物介在療法と動物介在活動に分かれています。動物介在療法は記録を取って、進歩の測定も行われるのに対して動物介在活動は詳細な記録は採らなくてもよく、進歩の測定も行われません。

アニマルセラピーは心をいやす、落ち着かせるという効果があると言われています。
テレビなどで特集されることが多いのはイルカなどの生物ですが身近にいる犬や猫でのアニマルセラピーを行うことも可能です。アニマルセラピー自体は専門的な知識などが必要です。

アニマルセラピーとはやや異なりますが同じように動物を利用した癒しのための方法でもっと手軽な方法がペット療法です。
ペット療法はペットを飼うことによって心をいやすというものです。ペット療法に向いているペットですが犬、猫などと言われることが多いです。犬、猫はペットとして飼うことが出来る動物の中でもメジャーで、飼っている人が多いことから飼育の為の情報も手に入りやすいです。
犬は平均で15-18年程度、猫は10-15年程度生きると言われています。うつ病が治った後にも長く家族として付き合っていくことが出来る場合が多いです。

ペット療法に向いていないペットは、というと実は特にありません。本人が好きであれば蛇や亀などであってもペット療法をすることが出来ますので好みによる部分は大きいです。
ただし、メダカやハムスターなどすぐに寿命が来てしまう動物の場合にはペットを失った喪失感から来るペットロスでうつ病の治療に影響を及ぼす場合もあります。出来れば寿命がある程度長い動物の方が良いと言えるでしょう。

ただし、うつ病の方が個人的にペット療法を行う場合には注意も必要です。うつ病の波で落ち込んでいるときにペットの面倒を見ることができないという可能性があるからです。ペットは赤ちゃんと同じで全く面倒を見ないというわけにはいかないものです。食事に掃除、環境を整えるなどやることは多いのでその点が負担で最終的にペットを手放さざるを得なかったという方もいます。ペット療法のデメリットとして責任を持って飼わなければならないという点は理解したうえで行いましょう。


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