休養

うつ病の人は、とにかく心も体も疲れきった、いわばエネルギーがなくなってしまっている状態といえます。
うつ病と診断されたら、まずは十分に休養することが治療の第一歩です。

休養の重要性


休養といっても、中途半端な休みでは効果が上がりません。仕事や学校、あるいは家事などから完全に離れ、徹底して休養をとることが大切です。休養は、病気が治るために必要不可欠なものだと言われています。

うつ病の人は、人一倍気配りをしたり、なんでも自分でやりたがる人が多いので、家の中の雑用などをしようとするかもしれませんが、それもやめて、とにかく休むことです。はじめのうちは仕事、学校、人間関係のことなどいろいろと考えてしまうかもしれません。
しかし、そういったことから離れるために休むわけですから、まずはそういったことをできるだけ忘れるようにし、気持ちをできるだけゆったりするように心がけることが、本当の休養となるのです。

急性期の休養


うつ病の治療過程の中で急性期は初期です。
急性期にはとにかく休むのが一番という場合が多いです。脳が完全に疲れて正しい判断を下すことができない状態になっているので眠る、ただ目をつぶって静かにしているなどの方法でゆっくりと体を休ませなければなりません。

体の方も動くことができないという方がほとんどです。出来れば昼間のうちは起きておいた方が良いです。
昼夜逆転だけは防ぎながらどうにか過ごしていきましょう。

この急性期治療では薬物治療も開始されます。うつ病の薬の中には副作用が出るものもあるので最初の1-2週間程度は薬の副作用との闘いになる場合があります。また、薬が効いてくるのは1か月経ってからというのが一般的なので急性期の中でも最初の4週間は患者にとって非常に負担が大きいです。


急性期治療は一般的には12週間程度、3ヶ月を目安に行っています。3ヶ月よりも早く終わることも遅く終わることもあります。長ければ半年くらいです。



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