再発予防

再発を防ぐために

再発防止といっても難しく考える必要はなく、再発を恐れてあまりに神経質になりすぎると、かえってそれがストレスになり、逆効果になることがあります。

再発を防ぐには、性格面で自分の弱いところや問題点を知ると同時に、どんなときに調子が悪くなったかなどを思い出すことも必要です。
もちろん、まず本人が「うつ病は再発する可能性が高い」ということをしっかり理解して、そうならないように普段から心がけることが大切です。
再発を予防する第一歩は、うつ病についての正しい知識を持つことです。
疑問点や不安なことがあれば、主治医に相談してすみやかに解決しておきましょう。
さらに、自分がどんな状況でうつ病を発症したのか、またはじめのころの症状はどんなだったかを思い出してみましょう。

うつ病になったことのある人は、過去に発症した時と同様の状況に陥ったときに再発しやすく、また初期症状も同じような形であらわれることが多いからです。
発症した当時と同じような状況に再び陥りそうになったときには、極力それを回避するようにしましょう。

要は、何事に対してもあまりがんばりすぎず、すべて「ほどほど」で十分だと、柔軟で余裕のある生活を心がけることが再発の予防につながるのです。ときには、主治医に信頼できるカウンセラーを紹介してもらって、再発予防の観点からいろいろと相談してみるのもよいでしょう。

老人のうつはコミュニケーションで再発予防


老人のうつは発症してしまうとなかなか治りにくいです。環境的要因が大きな原因となっていることが多いので、環境的な要因を変えなければいけないという場合もあります。
基本的に孤独、寂しさ、むなしさなどを感じている場合には一度治ったとしても再発する可能性が高いです。

そんな老人のうつを予防するために効果的と言われているのがコミュニケーションです。
老人のうつの原因となっている環境的な要因をすっかり変えてしまうことは出来なくてもコミュニケーションによって少しずつ本人の気持ちを変えていくことは出来ます。

多くの老人は一人暮らしをしていると寂しさ、空しさを感じているといわれています。家族が頻繁に訪れてコミュニケーションを取る、体力があればどこかに連れ出して家族以外の人とのコミュニケーションを取るという経験は孤独感や寂しさを軽減する手助けになります。家族のコミュニケーションについてですが、出来れば長い期間をかけてじっくりと行った方が効果的です。1回1回は短かったとしても毎週日曜日には訪れるといったように習慣化してみるのも良いでしょう。


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