東洋医学

東洋医学とうつ

うつは西洋医学では脳の異常が引き起こす病気で医学的な要因や環境的な要因、そこから生まれた性格的な要因も関係しているものと考えられています。

西洋医学とは違い、東洋で独自に発展していったのが東洋医学です。
日本ではあまり医学という雰囲気はないかもしれませんが中国や韓国などでは東洋医学を本格的な医学として西洋医学と同じくらい重要なものと考えている方も多いです。

東洋医学からみたうつ病は脾が傷ついた状態と言えます。東洋医学で言う脾とは『気と血を生み出す元』です。
気とはエネルギーのことでこれを全身に運搬していくというのが脾の役割です。

この脾が傷ついている状態がうつ病で、うつ病の症状は東洋医学では『痰』が生じていると言います。
痰は粘性のある水、体の中に必要のないものです。痰は全身のどこにでも溜まる可能性があるもので、うつ病の場合は体の様々な場所に痰が溜まっています。そのため気のめぐりが悪くなり、さらに不調になってしまいます。

東洋医学ではうつ病の治療において傷ついた脾を治す方法や溜まった痰を取り除く方法、そして気のめぐりを良くする方法を採用しています。具体的にはオウギ、バイモ、コウボクなどの漢方薬を用います。
西洋医学の治療では副作用が出過ぎるという場合などに漢方医院を訪れる方も増えてきているようです。


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